【新高校生、大学生必見】MacなのかWindowsなのか
Macなのか。Windowsなのか。これで迷っている人も多いのではないでしょうか。もうすぐ大学生や高校生になるからパソコンを買おう!と意気込んでいる人も多いでしょう。「せっかくだからMacにしようかな」「MacBook持ってスタバでどやりたいな」わかりますわかります。
そこで今回は、MacもWindowsも使っている高校生の立場から書いていこうと思います。先に書いておきますが、私はヘビーユーザーではありません。ガチガチの動画編集やプログラミングなどは出来ないので、そこら辺のことはよくわかりません。
このブログを読んでくれている方は、基本的にMacが欲しいけどWindowsの方がシェア率が高いからMacを選びきれない。という人が多いと思います。
そこを踏まえて、普通の高校生が使って見てどっちがいいのかを書いていきます。
WindowsかMacか
私は、Windowsのパソコン(デスクトップ)とimacを使っています。どちらにもメリットはありますが、やはり必要なのはWindowsでしょう。
Macでは出来ないことが多すぎます。どれだけMacが便利になっても、世界のスタンダードはWindowsです。
こちらのサイトを見ていただければわかるように、Windowsのシェア率は85%を超えています。あなたがイラスト・映像系などの特化した職種に就職しない場合は、会社で用意されているパソコンはほぼ確実にWindowsです。小学校から高校までパソコンを扱う授業はあると思います。その時に使うのもほとんどがWindowsでしょう。
なぜWindowsが使われているのか
これは、Office(ワード、エクセル、パワーポイント)の存在が大きいです。現代社会の中でなくてはならないソフトでしょう。MacOS用にもOfficeは存在しますが、形が崩れてしまうなど完璧ではありません。
将来働く→Officeを使う→Windowsじゃないといけない というような方程式が完成しているわけです。
将来を考えたら、Windowsは触れないと困ることが多いでしょう。
MacでもiWorkというOfficeのようなソフトがありますが、やはりOfficeには敵いません。
しかし、Macにもメリットあります。お互いのメリットについて書いていきます。
Windowsのメリット
Officeが使える
これは先ほども書きました。Officeは、必ずと言っていいほど使うソフトです。私は今高校生ですが、高校の授業でもOfficeの使い方を習います。それほど重要なソフトなのです。
また、WindowsならOffice搭載のパソコンもあります。MacでOfficeを使うとなると買わなければなりません。元から搭載されているパソコンを買えばお得ですよね。
自作pcを作れる
ゲームをする人などは特に自作pcを組みたいでしょう。Macは自分で組み立てることはできず、Apple社が作ったものを買うしかありません。
自分の用途にあった性能のパソコンを自分の好きなパーツで組める。これは間違いなくWindowsの強みでしょう。
使えるソフトが多い
「Windowsでは存在するソフトがMacにはない」なんていうことはよくあります。スマホでいうAndroidとiOSの関係性のようなものです。
使えるフリーソフトもWindowsの方が圧倒的に多いです。パソコンで様々なことをやってみたい!という方はMacよりもWindowsの方ができることはたくさんあります。
サポートが長い
つい最近Windows7のサポートが終了しましたが、Windowsは基本的にサポートが長いです。WindowsXPは約12年もサポートが続きました。長すぎですよね笑
定期的なメンテナンスをすれば、長く使っていけるでしょう。
それに対してMacのサポート期間は、2年前のOSまでです。しかし、2009年のiMacが今2年前のOSまでインストールできるのでMacでも長く使うことは可能です。
低価格モデルがある
Macとは違い、様々な会社が出しているWindowsパソコンは高スペックから低スペックのモデルまでたくさんあります。
自分にあった用途のパソコンを選ぶことができます。
Macのメリット
Apple製品との連携
これが一番Macを選ぶ理由でしょう。私はiPhoneとiPadを使っています。そうなるとパソコンまでMacにしてしまえば、とても便利になります。写真の行き来やHandoffの機能、AirDropは一度使ってしまうとない生活には戻ることができません笑
それくらい便利な機能です。周りの製品もApple製品にする必要がありますが、一度Apple製品を使ってしまうと他の機器もAppleにしたくなってしまう人も多いのではないでしょうか。
おしゃれ
Macに限らず、Apple社の強みです。「Macの洗練されたデザインに惹かれてMacを選ぶ」という方も多いのではないでしょうか。実は私もそうです。私が使っているのはiMacですが、とても美しいデザインだと感じています。MacBook使っている人がスタバでどやりたくなる気持ちもよくわかります。
リセールバリューが高い
こちらもApple製品全体の特徴でしょう。古い製品でもなかなか値段が下がらないのがApple製品の特徴です。全ての商品がお高いですが、どの商品も売るときにそこそこの値段がつきます。
「一度買ってしまえばいざという時に売ってお金にすることができる」と考えることもできるでしょう。
MacBookなんて結構古い年の奴でもいいお値段しますし。
結論
Windowsを買うべき人
「自作pcを組みたい!」「ゲームをがっつりやりたい」という人はWindows一択です。
また、特にApple製品へのこだわりがない。今ひとつもApple製品を持っていないという方もWindowsの方がいいと思います。(これからApple製品を揃えたい場合はMac推奨)
Macを買うべき人
Windowsを使ったことがあり、Macに興味がある。という人はMacを選ぶべきです。
Windowsを触ったことがない。という人はまずは安くてもいいのでWindowsパソコンを買って触ってみた方がいいです。そのあとにMacを買えばいいのですから。
就職すれば嫌でもWindowsを触らないといけない環境になるのですから、自分の好きなパソコンは使えるうちに使っておきましょう。私もそう考えて今Macでブログを書いています。
Apple製品でゴリゴリに周りを固めたいという人も迷うことなくMacですよね。
まとめ
できれば両方持っていた方がいいというのが正解です。両方あれば出来ないことはないですからね。しかし、両方買うなんてことができる人はあまりいないと思います。
パソコンは安い買い物ではないので自分の用途をよく考えて選びましょう。